景勝清水にて・・・
先週のお休みに、地元の景勝清水にいってきました。
景勝清水の由来
戦国時代末期、上杉景勝が豊臣秀吉の命により、新発田氏(新発田潘)の攻略で赤谷城を攻める際、陣場山に陣を張りました。
(陣場山は龍泉寺の裏山。山の上から辺りを一望できる場所で陣を張ったから陣場山となったとか・・・)
陣場山周辺は飲み水が無いため、兵が喉を乾かし疲弊していたようです。
それを見た景勝が、水を探し求めて槍の柄で突いて回ったところ、清水が噴出したと言われています。
その水を飲み兵は士気を回復させ、新発田勢800名余りを討ち取り、赤谷城を落城させたとのことです。
という歴史がある清水のようです。
現在は兵が喉の渇きを潤すほどの水量はありませんが、この水で煎れたコーヒーは一味違う味わいになります。
今度の休みには、景勝清水で作った水割りを飲みたいと思います。
景勝清水から見渡すことのできる景色