山しかない田舎暮らし

山しかない田舎の暮らしをありのままに・・・

閉校になった小学校付近に蛍がいます

夏至の夜に蛍を見にきました・・・が、まだ早かったようで一匹もいませんでした。

蛍の住処は私が卒業した小学校付近。

 

過疎化、少子化の影響で閉校になった小学校ですが、今は少年育成センターとして利用されています。

私が六年生の時の全校児童数は44名で六年生は私と女の子1名で計2名。

5年生の時に複式学級になり、5年生なのに国語と算数以外の授業は6年生と一緒に受けていました。

もちろんテストも5年生の時に6年生のテストをおこないます。

問題文に習っていない漢字が出てきたら、先生に質問して問題を解いた記憶があります。

 

今では閉校になった小学校を4校併合させ、新しい小学校が設立されています。

大学進学をきっかけに地元を離れて就職する若者がほとんどです。地元での経済活動はジリ貧状態であるから仕方のないことではありますが、このまま過疎化が進み消えていく集落なのかな・・・と寂しくなります。

 

私がブログやインスタを始めた理由の一つに山暮らしの現実を見てもらい、それでも移住したい方がいるのであれば長く移住して欲しいという願いがあります。

素敵な田舎暮らし、山暮らしを想像して移住したが、思っていたのと違うという話を良く聞きます。

山暮らしや田舎暮らしは素敵な部分も多くあります。

素敵な情報は私以外の素敵なブロガーやインスタグラマーが発信してくれます。

なので、私はできる限りリアルな情報を発信していきたいと考えております。リアルな情報であるからこそ、耳障りの悪い情報もあると思います。

それも含めてブログを読んでいただけるとありがたいです。

 

※見切れてますが、写真の右に小学校があります。