山しかない田舎暮らし

山しかない田舎の暮らしをありのままに・・・

ゼンマイ採りで熊の足跡にビビる

4月28日、山が柔らかくなってきたので朝からゼンマイ採りに行ってきました。 自宅から1kmに入口がある山に入りましたが歩き始めて10分で熊の足跡に遭遇。 前日に雨が降っていたので泥地が所々にありましたが、その泥地にクッキリと熊の足跡が残っていたので…

自家製味噌つくり

我が家では2年に一度、味噌を作ります。 近年、個人で味噌つくりをされる方が少なくなっており、規制品を購入する方、業者に委託される方や地域で大量に作りシェアする方が増えています。 個人で作るには手間が掛かるので仕方ないかもしれません。 我が家の…

山を購入した理由

昨今のキャンプブームにより山の購入を考える方が増え、実際に購入された方もいるようです 私の場合は曾祖父が購入し、父が買い広げた山を相続することになります。 曾祖父が購入した山の経緯は分かりませんが、父が山を買い広げた理由は教えてもらっていま…

初コゴミ

先週末、コゴミを収穫してきました。 コゴミはクサソテツの若芽で先端が巻き込んでいる姿が屈んでいるように見えるから「屈み(コゴミ)」と言います。 シダ類の植物で木漏れ日の当たる河川敷や渓流脇に自生しています。 収穫する時は全て収穫せずに小さいも…

山菜採りの便利グッズ

前回の投稿で山菜採りに適した服装を投稿させていただきました。 今回は山菜採りに便利なグッズを紹介させていただきます。 ・リュック 山菜採りは大量の山菜を採ってくるので、大き目なリュックが必要です。 ゼンマイやワラビは一度に30㎏以上を採ってきま…

山菜採りおすすめコーディネイト

今回は私が普段使っている服装を紹介したいと思います。 山菜採りは春の山を感じることのできる楽しみ方ですが、 非常に危険な遊びでもあります。 私の知人は滑落で亡くなり、母親は大ケガをしています。 危険性を少しでも低くするためにも準備は重要です。 …

山菜採りは過酷です

山菜シーズンが到来するよ、というお話をさせていただきましたが 山菜採りって本当に過酷です。 と言っても山に暮らす人にしてみれば日常的なことであり過酷とは感じず、むしろ楽しみにしている人が多いはずです。 私も山菜採りを過酷と感じたことは無かった…

山菜シーズンまで、あと3週間くらいかな

奥山は雪が多いですね。 新年度が始まり新生活に向かう方も多くいらっしゃいます。 私も適応障害になり3か月経過し、会社に復帰することができました・・・ が、再度体調不良になり退職することになりそうです。 完治は難しいもので、上手く付き合っていくし…

フキノトウの花は食べない

旅先の旅館に行った際に晩御飯に天ぷらが出てきたことが ありますが、フキノトウの花が付いたまま天ぷらにしていました。 それを見た母は「花を付けたまま天ぷらにするなんて、考えられない。」と 言っていました。 私の住む地域ではフキノトウの花を取り除…

宮城県、福島県沖地震

宮城県、福島県沖を震源とする地震が発生し多くの方が被災されました。 お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。 また、怪我をされた方の一日も早い回復と、復興をお祈りいたします。 私の地域は震度4~震度5でした。消防団に所属しているので招…

庭にフキノトウが出てきたよ

今朝、息子が「庭にフキノトウがでてきたよ。」と教えてくれました。 庭のフキノトウで春の訪れを感じることが出来るのも、田舎あるある。 天ぷらにフキ味噌、茹でて刻んでご飯にまぶす。 それ以外の食べ方をわからずです。 ちなみに小学生の息子はフキノト…

田舎に引っ越す前に要チェック

コロナ渦で田舎に移住される方も増えています。 人口が減少する一方の地方にとっては、非常にありがたいことですが移住した先で「こんなハズではなかった」という話もあるようです。 「こんなハズではなかった」を減らすためにも、移住される方は以下のこと…

暖かく、寒い日もある

春の日差しになり、暖かく過ごしやすい一日になったのは昨日のみ。 今日は雪がチラつく寒い一日になってます。 三月は別れと出会いがあり、別れの寂しさと出会いの嬉しさが混在する季節です。 気候も寒い日と暖かい日が日替わりで訪れて、春に近づいていく・…

屋号を覚えるのに一苦労

田舎暮らしで苦労することは多くありますが、同じ苗字の方が多くいらっしゃるということもその一つです。 ご近所さんは遠い親戚が多く、自然と同じ苗字の方が増えるのです。 その問題を解決するために屋号で個人を特定することが当たり前なのです。 例えば、…

山しかない田舎暮らしで得たもの

山しかない田舎で育った43歳サラリーマン。 適応障害になり休職中で何をやっていいか分からず「過去にあったこと」「これからの事」を鬱々と考えていると自分は何もできない無能な奴と感じてしまう。 そんな事を妻と話していた時に私の幼少期の経験や、田…